TRADITION
変わらないもの
TRADITION

森田修学館

モリタ塾の伝統

森田修学館の生徒に引き継がれる言葉と伝統。
互いに刺激し合い、様々な分野で活躍しています。

森田修学館で代々生徒に引き継がれる言葉、“大望・克己・尽己”。大きな目標を掲げ、自分に克ち、全力を尽くすことが大切だということを指導するときに使われます。そのために教師は時には優しく、時には厳しく子どもたちを導いてきました。また、森田修学館では“切磋琢磨”“桂林荘雑詠”などの言葉で、お互いに刺激し合い、助け合う仲間の大切さも説いてきました。これらのモリタ魂を受け継いで卒業していく“モリタっ子”は、現在様々な分野で活躍し、日本のリーダーとして頑張っています。

  • 写真:初代館長による「寛厳」の書。寛大さと厳しさという、教師にとって必要な心構えを表している。

変わらない想い

森田修学館の教育を創る4つの柱。

“心身学力ともに健全な文化社会人の育成”。これも森田修学館の教育理念の1つです。森田修学館は進学塾ですが、初代館長の“頭でっかちの人間を作ってはならない。教育において大切なのは、精神開発と学力向上の両面である”という理念を継承しています。教育活動を通じ、社会に役立つリーダーを育成することこそが教育の目標です。そのためには知育だけではなく、心の成熟を目指す徳育、そして定めた目標を達成するまで継続できる心の体力の育成を今後も実践していきます。

〈精神開発の4つの柱〉

習慣・向上心・社会性・礼節マナー
  • 習 慣

    習慣は第二の天性。4つの柱の中で一番重要。

    • 理由がない遅刻・欠席をしない
    • 予習・復習をきちんと行う
    • 自習時間を静粛・集中して活用
    • 総合・実力テストへの準備
  • 向上心

    現状に満足せず、もっと上を目指す心。
    習慣→物事をやり遂げる→向上心→既存の習慣を強化+新たな習慣

    • 平常テストでは常に100点をめざす
    • できるまでやる
    • 自分に負けない
    • 目標を持つ・大望
  • 社会性

    身に付けた力を他人や社会のために使う。

    • 他人・社会の役に立つことを教える
  • 礼節・マナー

    集団の中で生きていく上での要素。

    • あいさつ
    • メモをとり、忘れ物をしない
    • 言葉使い・服装を整える
    • 助け合い、競い合う集団「桂林荘雑詠」
    • 写真左:初代館長による「大望」の書。
    • 写真中:初代館長による「桂林荘雑詠」の書。江戸時代に私塾咸宜園を開いた広瀬淡窓が塾生に示したもので、友情の大切さを説いた。
    • 写真右:「燃えよ執念の炎となれ」の篆刻。初代館長が好んで使った言葉の一つで、卒業生の保護者から寄贈された。

変わらない5つの軸

森田修学館の学習は「力」がつく!

  • 学校の通知表
    主要5教科の平均は
    「4」以上!
  • 進学実績
    約90%が偏差値60以上
    の学校に進学!
合格実績

1他塾にはない“予習方式”で力がつく!

森田修学館では家庭学習(宿題)として予習が課せられます。心理学的に人間は興味関心を持った分野では集中し、記憶・理解を深めると言われています。予習をして、事前に学習内容を把握することで、授業に集中し効率的に知識の定着が図れるのです。予習をすることは確かに大変です。しかし、自分で予習し授業に臨む習慣は、高校生・大学生ではもちろん、社会人になっても役立つ一生の財産となるでしょう。

学習の流れ
  • 予 習
    予習プリントで自宅学習[ご家庭]
  • 自 習
    授業15分前には自習を開始[森田修学館]
  • 導 入
    やる気を引き出す指導を実施[森田修学館]
  • 授業平常テスト
    資料の解説を行いテストで理解度を確認[森田修学館]
  • 復 習
    間違ったところをその日のうちに復習[ご家庭]
  • ご家庭
  • 森田修学館(授業)
  • ご家庭

2独自教材

森田修学館では授業で使用する教材やテストなどをオリジナルで作成しています。作成する教材は主に、単元のポイントを整理した資料、資料の理解を深めるための一問一答集や練習プリント、そして単元の理解を確認するテスト(通称:平常テスト)です。教材を独自に作成することで、生徒が理解できない箇所の説明を詳しくしたり、練習問題を増やしたりすることが出来、更に最新の入試問題を加えることもできます。つまり森田修学館の教材は長い歴史と共に進化しているのです。

3最大180分の充実した授業時間

70分から180分。これは森田修学館の1コマの授業時間です(学年やクラス、教科によって異なります)。学校の授業が1コマ45分から50分と言う事を考えると大変長いと感じられるかもしれません。しかし、一般的な45分授業では解説しかできませんが、森田修学館の授業では、記憶する時間や記憶を定着させる時間を取ることができ、理解度を確認するための平常テストまで実施することができます。また、毎週変更される黒板事項に沿って、4つの柱を子どもたちに指導し、精神開発を行っていきます。あっという間に時間が過ぎていく充実した授業。これこそ森田修学館の大きな魅力の1つなのです。

授業時間が長い
  • モリタ
    小学部

    70分~180分

  • モリタ
    中学部

    70分~180分

  • 学校や
    他塾

    45分~50分

    この違いが結果の
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4集団授業と担任によるクラス運営

塾の形態には個別指導と集団授業の2つがありますが、森田修学館では1クラスの生徒数がおよそ30人から60人の集団授業を行っています。
集団授業のメリットには、仲間から得られる刺激があります。“友達が頑張っているから僕も頑張ろう!”“友達が修猷館高校を志望するから僕も目指そう!”など、切磋琢磨する集団には人を変える力があります。森田修学館では集団授業形式をとることで、学力向上を図り一生の財産となる友情をはぐくむことをねらいとしています。また、森田修学館ではクラス運営を行う上で、全クラスに担任を配置しております。クラス担任は、クラスの雰囲気を作る大きな使命を担っています。学習指導はもとより塾以外の生活指導への提案など、教育のコンサルタントと言える指導を行うために、教室会議・教科会議で、教員力を高める研鑽(けんさん)を積んでおります。

メリット デメリット
森田修学館の
集団授業
メリット
  • 高度な研修を受けたプロ講師による授業
  • 同じ目標に向かう友人からの刺激(学習意欲の向上、志望校のレベルアップ)
  • 費用が安い
デメリット
  • 時間の融通が効かない
  • 授業進度に合わせた予習・復習が必要
個別指導 メリット
  • 生徒の顔が見えやすい
  • 生徒の実力に応じたカリキュラム
  • 時間の融通が利きやすい
デメリット
  • 費用が高い
  • 友人など周りからの刺激がない
  • 講師が学生なので不安がある
森田修学館の進学割合

約90%が偏差値60以上の学校に進学!!

※実績を公正に表すため「合格率」ではなく「進学率」を表記しています。
全国難関私学
  • 灘高
  • 久留米大附設高
  • ラ・サール高
  • 青雲高
  • 愛光高
  • 西大和学園高 など
40%
県立トップ校
  • 修猷館高
  • 筑紫丘高
  • 福岡高
40%
県立上位校
  • 城南高
  • 春日高
  • 福岡中央高
50%
私立上位校
  • 西南学院高
  • 大濠高
  • 筑紫女学園高
  • 東福岡高(特進英数)
  • 中村学園女子高(特進)
  • 早稲田佐賀高 など
50%

5負担にならない授業料設定

森田修学館の授業料は、“学問を志す者には、貧富の差に関係なく機会を与えたい。そのためには、意欲があれば誰でも通塾できる金額でなければならない。”という初代館長の思いが反映された設定になっています。過大な広告宣伝費をかけずに教育サービスを充実させることで生徒募集を行い、集団授業のメリットを活かして森田修学館が目指す教育効果と授業料の両立を実現しました。

年間費用のイメージ

月謝・教材費・夏期講座・冬期講座の費用合算

森田
修学館
  • 中学1年時
  • 中学2年時
  • 中学3年時
A塾
  • 中学1年時
  • 中学2年時
  • 中学3年時
※1授業あたりの時間/森田修学館の授業時間:70~180分 A塾:45~50分

受験学年以外は年間費用に大差ありませんが、授業時間が長い森田修学館は同じ価格でより多くの授業を受けることができ、コストパフォーマンスが抜群です。
また、A塾は1番大事な3年時に費用が急激に上がり、森田修学館とは約2倍の違いが!森田修学館なら3年時の授業時間がさらに長くなり、ますます時間単価が低くなります。